沖縄県内のサウナ新規開拓!
ということで、以前から気になっていた「ロワジールスパタワー那覇」のサウナへ行ってきました。

早速まいりましょー!
「海人の湯」概要
今回お邪魔するのは那覇中心部の西側に位置する「ロワジールスパタワー那覇」の「海人の湯」。
県民である私も混乱したのですが、同じ場所に「ロワジールホテル」と「ロワジールスパタワー那覇」の2つがあります。

こちらが「ロワジールホテル」、通称本館と呼ばれる方です。
式場やプールなどの施設が充実していて、全体的に広い印象。
家族づれでの宿泊や、会合でよく利用されることが多いようですね。
ちなみにこちらの「ロワジールホテル」には「島人の湯」がありますが、2021年11月末までは工事中とのこと。
いずれ訪問したい温浴施設の一つです。

そして左隣にあるのが「ロワジールスパタワー那覇」。
どちらもモノレール「旭橋駅」から徒歩15分(約1km)の好立地です。
厳密には低層階が「イースト館」、上層階が「ロワジールスパタワー那覇」にあたるとのこと。

「ロワジールホテル」と「ロワジールスパタワー那覇」をつなぐ連絡通路を通って「海人の湯」へ向かいます。

連絡通路といってもこんな感じ、高級感が漂います。

連絡通路の道中でフロアマップを発見、構造をあまり理解していなかったので参考になりました。
- 本館「ロワジールホテル」の地下駐車場に駐車
- 本館1階を経由してエスカレーターで2階へ
- 連絡通路を通って「ロワジールスパタワー那覇」へ
- 「ロワジールスパタワー那覇」に到着すると3階に着いているので1フロア下がる
- 「海人の湯」へ
ちなみにルートは上記のような感じです。
初めて訪問する際は、スタッフの方へお訊ねすることをおすすめします。

ところどころに案内板がありますので、ぜひ参考にしてください。
利用方法 | 大人 | 子ども |
---|---|---|
ロワジールホテルスパタワー那覇の宿泊客 | 無料 | 無料 |
ロワジールホテル那覇の宿泊客 | 2,500円 | 1,250円 |
ビジター | 3,500円 | 1,750円 |
「海人の湯」の入泉料は上記の通り。
ホテルだけあってややお高めですが、宿泊すれば無料。

たまには宿泊してみたい!
サウナレビュー

ということでいざサウナへ!
どうやらいろいろな賞を受賞しているようで、入り口にはオブジェが光っています。
胸が高鳴りますね。

ちなみに上記時間帯は混み合うようですので、ご参考まで。
浴場には内風呂と露天がありました。
内風呂は38.2度、露天は37.8度と差はわずかながら、外気のせいか露天は優しい温度に感じます。

身体が温まったところでいざサウナ!
温度は85度程度とゆるめ。
その分長ーく楽しめます。
サウナルームは奥行きがあり、実際には上記の写真よりも広さを感じました。
室内には時計がないので、設置されている砂時計を楽しみます。

水風呂はしっかり冷えた18度!
少し浅めではありますが、足を伸ばせるほど広いので自然とリラックス。

そしてお待ちかねの外気浴。
「海人の湯」はその名の通り海の側にあるためか、常に海風が漂ってきます。
ルーフはすだれ状かつ加工がされているためか、暑い沖縄でもやわらかい暖かさを感じる程度。
上の写真の奥にある「ととのいベッド」で一休みすればすぐに南国気分に浸れます。

ちなみに夜はこんな感じ、反対側からの写真です。
奥には露天風呂があり、「ととのいイス」とあわせてまったりするのも良さそうですね。
所感
訪問時は平日で、約5時間滞在しましたがほとんど人がいませんでした。
湯船の温度もサウナの温度も、きっと「ゆったりしてほしい」というホテル側の心遣いなのでしょう。
時間があって、サウナでのんびりしたい時にはぴったりの温浴施設です。
おすすめの訪問時間は10〜14時、ちょうどチェックアウト&チェックインの時間帯が狙い目です。
実際利用して感じたのは、なんといっても外気浴の良さ。
料金はやや高めですが、その分贅沢なひとときを味わえるのが嬉しいポイント。
今後は特別な日のサウナとして利用したいところです。
ただし一度入ると外出ができないため、昼食の前後どちらかがいいかもしれません。
露天は西側を向いていますので、朝早く訪れて日の傾きを感じるもよし、昼あとに訪問して夕焼けを眺めるもよし。
ぜひお好みに合わせて楽しんでみてくださいね!
サウナーはぜひ一度ご利用を!
以上、「ロワジールスパタワー那覇」の「海人の湯」をご紹介しました!
観光はもとより、「特別なサウナ」として県民のみなさまもぜひ一度はご利用をおすすめします!
次は工事完了後の「島人の湯」へもお邪魔したいところ!

それでは!あとからねー
コメント