こんにちはーわいです
沖縄はサウナ人口が少ないためか、サウナ施設自体もそれほど多くないのが現状です。
「沖縄でサウナに行きたいけど、どこがいいかわからない」。
こんなお悩みをお持ちのあなたに、今回は沖縄県・那覇南部の日帰りサウナ3選をご紹介します。
「サウナに興味ある」という方も「ホームサウナを探している」という方も、ぜひご覧ください!
理想のサウナについては、「主観全開、理想のサウナ!優先順位と沖縄で堪能できるサウナ施設のご紹介」をご覧ください。
それではまいりましょー!
沖縄本島・那覇南部のおすすめサウナ3選!
琉球温泉 龍神の湯
まずご紹介するのは那覇空港から約10分、豊見城市瀬長島にある「琉球温泉 龍神の湯」です。
『龍神の湯』は瀬長島ホテルが運営する浴場施設です。
ホテル運営ではありますが日帰り湯も推奨していて、いつも観光客や地元客で賑わっています。
予約をすれば、もちろん宿泊も可能。
完全主観による印象は以下の通りです。
- 沖縄県内では希少なロウリュとアウフグース
- 水風呂は深く、適温
- 露天になっているため外気浴が最高
- 岩風呂や寝湯、壷湯などサウナ以外の設備も充実
- 日替わりでイベントを開催
- 海のすぐそばで眺望が素晴らしい
- 那覇空港からのアクセス良好
- モノレール駅とのシャトルバス運行
- 近隣に飲食店あり
- 人気ゆえに特に土日祝は混み合っている
西側の立ち湯や露天風呂からは飛行機の離着陸や壮大な海原を望むことができ、水平線に夕日が沈みゆく中での外気浴は格別です。
天気の良い日は慶良間諸島が見渡せます!
2019年には、全国各業界のプロサウナーが選ぶ『サウナシュラン 2019』を受賞。
「今行くべきサウナ」として全国のサウナ施設第9位に選出されました。
また、沖縄では珍しい「ロウリュ」を毎日実施中。開催時間は9/11/14/17/19時の全5回。
気になる水風呂は下の通り。サウナルームのすぐ横にあります。
水温は17度前後、水深は1メートルほどでしょうか。
なお、公式ホームページにはリアルタイムの利用状況が掲載されてますので、混雑を回避することもできます。
浴場はそれぞれ「金龍の湯」「銀龍の湯」に男女別で分かれていて、日ごとに入れ替わります。
金龍の湯には「岩風呂」銀龍の湯には「寝湯」が用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ゆんたく、あしび温泉 りっかりっか湯
「りっかりっか」とは沖縄の方言で「行こう行こう!」という意味。
沖縄一の観光地、国際通り近辺の那覇市牧志に位置する『りっかりっか湯』は那覇セントラルホテル併設の、長年親しまれている浴場施設です。
完全主観による印象は以下の通り。
- 那覇の中心街に位置していて、アクセス抜群
- 近隣に飲食店が多数ありサウナ飯に困らない
- 水風呂の温度はやや低めで気持ちいい
- 露天風の浴室あり
- ジェットバスなど浴槽が多彩
- 平日の料金がお得
- 場所柄ビルが立ち並ぶため、露天ではない
- 休憩所がない
現在はコロナ対策のためサウナルームの人数制限がありますが、普段は朝早くから地元の方で賑わっています。
水風呂は少し冷ための16度前後。
外の風にあたることはできませんが、露天風の温泉浴槽が設置されています。
その他ジェットバスやヘルツバスなどさまざまなタイプの温泉浴槽が用意されていますので、お子様連れでも楽しめます。
施設内には食事処も併設されていて、休憩がてらにお食事も可能。
国際通りへ歩いて5分の好立地ですので、サウナ後は近隣の飲食店で飲み歩くのもおすすめです。
料金は岩盤浴を含む4つのコースが用意されていて、平日にタオルを持参すればなんと1,050円で利用することができます。
コース | 利用時間 | 中学生以上 | 小学生 | 3-6歳 |
---|---|---|---|---|
昔ながらのお風呂コース | 平日 | 1,050円 | 550円 | 350円 |
土日祝 | 1,300円 | 700円 | 450円 | |
おまかせ手ぶらコース | 平日 | 1,450円 | 850円 | – |
土日祝 | 1,600円 | 1,000円 | – | |
ゆくいパック | 平日 | 1,950円 | – | – |
土日祝 | 2,100円 | – | – | |
岩盤浴「楽美岩洞」コース | 平日 | 2,150円 | – | – |
土日祝 | 2,300円 | – | – |
日常の中でリラックスを求めるのにおすすめの「りっかりっか湯」。
ぜひ足を運んでみてください!
天然温泉さしき 猿人の湯
『猿人の湯』は南城市佐敷に位置し、那覇空港から車で40分のリゾートホテル併設の温浴施設です。
元々は健康増進のための施設で、ホテルや温泉の他にもスポーツ施設や宴会場などが用意されています。
プールやレンタルバギーで沖縄南部の空気を感じた後は、ほっと一息サウナで疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
完全主観の印象は以下の通り。
- 源泉掛け流しの濁り湯
- ストイックなサウナ環境
- 東シナ海を望める抜群の眺望
- リーズナブルな食堂
- 休憩所が静か
- タオル持ち込みにより1,250円で入泉可
- 水風呂がちょっと浅め
- 外気浴できる場所が少ない
館内は朱色で統一されていて、沖縄の古い琉球文化を思い起こさせます。
大浴場は眺望抜群、小高い丘の上に位置しているため昼は東シナ海、夜は夜景と星空を楽しむことができます。
男湯しか見ていませんが、中央には楕円形のお風呂、そのすぐ下には知念半島を見渡すように長方形のお風呂と眺望が並びます。
日替わり湯は「レモン」「ジャスミン」「ワイン」など多様。(上の写真の左奥の方です)
天気がいい日には中部のうるま市まで見えることも!
なお、2020年には「第15回ニフティ温泉 年間ランキング2020」において沖縄エリア総合1位を受賞、九州・沖縄エリア3位を獲得!
サウナルームは男性はドライサウナのみですが、その構造が特徴的。
サウナルームに入って左はTVが置いてある段組みのスペース、右はストーンサウナが置いてあり1段のみのスペースで静かにサウナを楽しむことができます。
右側はストイック!
また、県内では珍しいバリアフリーの貸切湯が設置されていて、温泉を独り占めすることも可能です。
ただし外気浴にあまり積極的でないのか、サウナルームに隣接する4人がけ程度の椅子しかなく、外気浴がしづらいのが難点です。
しかしながら静寂漂う休憩所は非常に広く、大休憩を思う存分楽しむことができます。
また、こちらも現在の混雑状況をHPより確認することが可能です。
南部では珍しい大浴場施設。沖縄南部を遊び尽くして、サウナと天然温泉を満喫しましょう!
沖縄本島・那覇南部のサウナを楽しもう!
以上、沖縄本島・那覇南部を中心とした気軽に行けるサウナ3選をご紹介しました。
私はホームサウナばかりでホテルなどのサウナ施設は開拓が追いついていないため、訪問次第順次レビューしたいと思います。
その他おすすめのサウナ情報があればぜひ教えてくださいね!
ぜひ快適なサウナライフを!
それでは!あとからねー
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