Y家が宝くじを買わない理由

生活
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こんにちはー、わいです

みなさんは「宝くじ」購入していますか?

わい妻
わい妻

6億円当たったら何買おう……♪

と想像するだけでも楽しいですよね。

宝くじに限らず、私もよく皮算用をしながら空想します。

先日妻との会話で宝くじに関する価値観の違いがあっておもしろかったので、思考の整理と記録のために記事にしました。

雑記ながら、参考になれば幸いです。

※この記事は宝くじの購入を批判する意図はありませんので、悪しからずご了承ください。

それではまいりましょー!

Y家が宝くじを買わない理由

宝くじってなんだか夢がありますよね。

当たったときの妄想一例
  • お家買おう!
  • 車買おう!
  • 借金返そう!
  • 移住しよう!
  • 世界一周旅行!
  • 人生逆転!
  • 仕事やめよう!

キリがありませんが、宝くじを当ててやりたいことは人それぞれ。

現在は一般的な宝くじの他にもロト、スクラッチ、ビンゴ、ナンバーズなどさまざまな種類があるようです。

また、購入方法も定期購入や電子マネー、ATMでの直接購入など最近はとても近代的です。

私自身も20代の頃は年末ジャンボを1枚だけ購入して、当選日までワクワクしたりもしていました。

しかし現在、Y家では宝くじは購入しません。理由は以下の通り。

当たらない

宝くじの当選確率をご存知でしょうか。

もちろん宝くじの購入金額分が当たったり、1,000円単位で当たることはよくあることだと思います。

しかし「高額当選」となるとその確率は激減。ジャンボ宝くじミニの1等1億円が当たる確率は2百万分の1だそうです。

当たらないので購入しない、シンプルです。

ガーン

ちなみに自販機で当たりが出る確率がおおむね1/100と言われていますので、天文学的数字ですね。

参考までにさまざまな起こりうる確率の一例についてみてみます。

項目確率
ホールインワンが出る確率1/12,000
飛行機が墜落する確率1/30,000
落雷で死ぬ確率1/135,000
人が一生の間に局地的な隕石などの衝突で死亡する確率1/1,600,000
ジャンボ宝くじミニで1等(1億円)の高額当選をする確率1/2,000,000
ジャンボ宝くじで1億円以上の高額当選をする確率(1等5億円のとき)1/3,330,000
totoBIGで1等(最高6億)が当選する確率1/4,780,000
ロト6で1等当選する確率1/6,090,000
ジャンボ宝くじで1億円以上の高額当選をする確率(1等7億円のとき)1/6,670,000
ジャンボ宝くじで1等に当選する確率(1等5億円)1/10,000,000
ジャンボ宝くじで1等に当選する確率(1等7億円)1/20,000,000
アメリカの宝くじパワーボールのジャックポット当選確率1/292,200,000
出典:「Money Lifehack」https://money-lifehack.com/education/3529を一部改変

ご覧の通り、1億円が当たるよりも落雷や隕石で死亡する方が早いですね。残念です。

金銭的なマイナス

現在はさまざまな宝くじがありますが、一般的なものは300円程度。

仮にこれを毎月1枚購入すると、1年で3,600円。

3,600円あれば以下のことができます。※個人的見解です。

金額項目回数
10円うまい棒が買える(買えない)360本
100円ドーナツが買える36回
300円コーヒーが飲める12杯
500円生ビールが飲める7ジョッキ
600円新作DVDがレンタルできる2枚
700円飲食店でランチができる5日
1,000円高配当株が買える1株
1,500円サウナに行ける1整い
1,800円映画館に行ける1上映
3,000円飲み会に行ける1飲み
3,600円ホテルで贅沢ランチができる1食
出典:わいの沖縄でのお金の使い方

不確実性が高いものよりは「支払った金銭で相応の対価を得たい」という観点で宝くじを買いません。

当然運の要素が強いのですが、例え買い続けて当選したとしても金銭的な回収は難しいかと思います。

時間的な損失

購入前後の時間的損失も理由です。

  • 購入機会を伺う
  • 購入するために並ぶ
  • 購入後の当選発表までの期間

宝くじがあると、どうしてもワクワクしてしまいます。

気が削がれるよりは、他のことに集中したいというのが本音です。

とはいえ当たらない話ばかりしていてもおもしろくないので、仮に「宝くじを買って当たる」と想定した場合についても触れておきます。

仮に当たると想定した場合

お金を守れない

仮に万が一高額当選をした場合、今の私にはそのお金を守る自信がありません

自分自身のことをあまり信用していないのが私の強みです。

所詮はあぶく銭ですので、きっとパーっと使ってしまうことでしょう。

なんとか堅実に、と思っても騙されたり無駄遣いをしたりするのが関の山です。

価値観が崩れる

自分を信用していないので、金銭的な贅沢を知ってしまい、後戻りできなくなってしまう可能性があります。

また、これまでしてきた「仕事の対価でお金をもらう」という価値観が変わってしまうのも恐怖です

お金の使い方が変わることで、その後の人生がマイナスに転じてしまうのはとても残念です。

心配しすぎでは……?

わい
わい

価値観は人それぞれ!

人間関係が変わる

こちらは妻と意見が分かれるところですが、高額当選をしてしまうと人間関係が変わる可能性があります。

宝くじ当たったら近しい人にお金配ってみんなでハッピーになりたい♪

とのことですが、個人的には大反対。

金銭の授受が生まれてしまうと、人間関係が変わってしまいます。

例え私の周りの誰かが高額当選をして「お金あげる!」と言われても、近しい人ほど断ると思います。

もし当選したとしても、周囲には金銭以外のことで恩返しできればそれが一番いいと考えています。

わい
わい

自分を含め、金銭に関わる負の部分を見たくない!

というのが本音です。

まとめ Y家では宝くじを買いません

以上、Y家が宝くじを買わない理由について紹介しました。

結論としては、全てにおいて「見返りがない」ということに尽きると考えています。

もちろん価値観は人それぞれ、宝くじの収益による社会的な恩恵があるのも事実ですので、購入することに反対ではありません。

ちなみにわい妻は「宝くじ買いたい派」なので、

  • 宝くじを購入しても知らせないでほしい
  • 仮に当選しても報告しないでほしい

という旨を了承いただいています。

あぶく銭は消えるのも早い、というのはよくあること。

自分の力で地に足つけて、しっかり稼いでいきたいものです。

雑記にもかかわらず、お読みいただきありがとうございました!

それでは!あとからねー。

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