こんにちはー、わいです。
育児は楽しいことも多々ありますが、大変なことも多いですよね。
特に一日が終わる頃の寝かしつけは鬼門。
今回は「0歳児の寝かしつけ」について、私自身が実践している方法を含めてご紹介します。
少しでも参考になれば幸いです!

Y家では私が下の子ちゃんの寝かしつけ!
寝かしつけのコツは挑戦&継続&諦め

寝かしつけ……。それは終わらない戦いのように感じることもあります。
睡眠時間と心の余裕を奪い、果ては翌日のパフォーマンスまで低下させてしまう。
理想とは反対にイライラが募り、生産性を感じにくく、中には「時間の無駄」と感じてしまう人も。
そんな寝かしつけは挑戦と継続と諦めが肝心です。
挑戦

抱っこはもちろん、体勢を変えてみたり、部屋を暗くしたり、はたまた道具を使ってみたりと挑戦は続きます。
成功例を振り返り、トライ&エラーを繰り返すことで、きっと独自の寝かしつけ方法が確立されていくはずです。
継続

継続は力なり。
抱っこによる筋力の維持。
心身の摩耗に耐えうる精神力。
全ては己を鍛えるために、男はじっと耐え忍ぶのです。
寝かしつけが得意になると、心身ともに健康になります。
ぜひ挑戦してみてください。
諦め

大人でもそうですが、どうしても眠れない夜だってありますよね。
そんな時はいっそ諦めて、ゆっくりとお子様と語り合ってはいかがでしょうか。
普段気づかない一面に触れることができるかもしれません。
寝かしつけの方法

寝かしつけ、とは言ってもお子様の性格や状況によりその方法は千差万別。
有名な方法には次のものがあります。
習慣化する
睡眠サイクルを把握して、いつも眠る時間に寝かすことで入眠しやすくなります。
日が沈むにつれ、少しずつ電気も暗くしていきましょう。
いつも眠る場所で寝かしつけを行うことも有効です。
身体を温める
一般的にはお風呂から1時間後が入眠しやすいそうです。
また、寝かしつけの際に太ももの付け根を温めると入眠しやすくなります。
音楽や道具を使う
お気に入りのおもちゃや音楽を使うことで入眠を促します。
うっすらライトがつくオルゴールのおもちゃ・メリーなどを使って、暗い部屋での寝かしつけも効果的です。
Y家の場合

寝かしつけにあたり、観察から入眠までの一連の流れをご紹介します。
いずれもY家の場合ですが、参考になれば嬉しいです。
行動してみるぜ編

行動編です。
まずは観察
まずは対象を観察します。
Y家の場合、下の子ちゃんは空腹と眠い時に泣くことが多いです。
食事やおむつに特に問題がなければ、次のポイントで眠りたいかどうか確認します。
- 目をこする
- 首の後ろが熱くなる
- 全体的に体温が上がる
いざ、抱っこ
少し興奮していてすぐに眠らなさそうであれば縦抱きから入り、様子をみて横抱きにスイッチします。
この時大事なのは安定感。
月齢が少ない時は色々と体勢を変えていましたが、かえってねぐずりしてしまいました。
一度成功例を獲得できれば、次回以降は入眠時の体勢に近づけていくことで眠りやすくなります。
我が家もそうですが、入眠への黄金パターンは抱っこではないでしょうか。
それこそ筋力のある父親向きですので、ぜひ試してみてください。
また、抱っこでの寝かしつけの際は以下の点に注意しています。
- 一定のリズムを刻む
- 子の呼吸に合わせる
- ゆっくり体を揺らす
Y家の場合、抱っこをしながらリズムを整えると効果的。
背中やお尻で短調なリズムを刻むことで、退屈を感じ眠りやすくなります。
大人も電車の揺れが気持ちよくて眠ってしまいますよね。
また、先方の呼吸に合わせることも必要です。
息を吸ったり吐いたりするタイミングを合わせると案外すっと眠ることも。
さらに身体を揺らすのもおすすめ。
大きく、しかしゆっくり揺らすことでゆりかごを再現。
不機嫌ならマッサージ
乳幼児には成長痛というものがあり、成長に伴う足の痛みがあるようです。
この痛みにより眠れず泣いてしまうことがあるため、機嫌が悪い時は軽くマッサージすることも有効です。
下の子ちゃんは、機嫌が悪い時に太ももやふくらはぎを軽く手で挟んでみると泣き止むことがあります。
優しく挟み込む程度で問題ありません。
他にも足の裏・土踏まずを軽く押してみたり、足の指を軽くつまんでみる方法もあります。
入眠期
「ねるねるスイッチ」を感じ取ることで、うまく入眠へいざなえます。
主なサインは次の3つ。
- 頭や腕が重くなる
- 深い呼吸とともに寝息が落ち着く
- 全体的に脱力感
眠くなってくると腕に乗せている頭が重くなってきます。
酩酊した人が重いアレですね。
また、呼吸が落ち着き全体的に脱力してきます。
なお、いずれも目を閉じていることが前提です。
布団へリリース
最後が肝心です。
ここで失敗するとやり直し。
ゆっくりかつ自然にお尻の方から布団へおろし、布団へ寝かせます。
頭を置く際に振動が大きいと、起きてしまう確率が高まりますのでご注意ください。
以上で寝かしつけ完了です。お疲れ様でした!
その他
抱っこで眠らない場合、意外に布団でそのまま眠り始めることも。
そんなときは以下のことを試してみます。
- うつ伏せにしてみる
- 頭を撫でてみる
- 手を握ってみる
- 背中をさすってみる
いずれもリラックスしていることが大事。
頻繁な寝返りも激しい寝相も受け入れて、しばらく見守ると安らかに眠り始めます。
環境整えてみるぜ編

現在の下の子ちゃんは、眠たい欲が出てくるとものの5分ですやすやぴー。
今では「入眠の魔術師」と妻から恐れられていますが、ここに至るまでは数々の苦労がありました。
その一端をここに綴ります。
部屋をムーディーに
部屋は少し薄暗く。
蛍光灯ではなく白熱灯に近い明るさが望ましい。
音の環境を整える
乳児向けの落ち着いたメロディをチョイス。
聞こえるか聞こえないか程度がベストです。
現在はYouTubeにも入眠用の音源があるようです、便利ですね。
頼ってみるぜ編

道具を使う
お気に入りのおもちゃやぬいぐるみ、はたまたタオルなどの布製品があれば、手にしてもらうのもgood。(ただし興奮するようであればNG)
おしゃぶりなどは超有効。
また、抱っこ紐はとても安定感があり腰にもいいのでおすすめです。
食欲を満たす
食事から時間が経っているようであれば、少量でもいいのでミルクをあげてみます。
温かいミルクを飲むことで、安心してそのまま眠ってしまうことも。
妻様へお願いする
こちらは最終手段。
母親に勝るものなし。
どのように寝かしつけをしているか、見て盗むべし。
まずはトライ&エラーで寝かしつけをしてみよう!

寝かしつけができるようになるといいことづくめ。
父親が行うことで奥様の負担は減り、お子様との信頼関係も築けます。
また、育児への積極的な参加で自信がつきストレス耐性も上がるはず。
大人と同様、乳幼児だって日によって気分が変わります。
少しずつお子様の個性を知っていくことで、きっと今日より楽しい明日が待っています。
とはいえ子育てはチーム戦、辛いときはぜひ周りを頼りましょう!
ぜひ寝かしつけにトライしてみてくださいね!

それでは!あとからね〜
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